夢占いの歴史



▼未来を占う入り口▼


古来より人は夢に神秘的なイメージを抱いてきました。

歴史上の人物も、大昔の神々さえも、夢からのメッセージにより自分に振りかかる出来事を予知したという逸話が多く語り継がれています。

旧約聖書に記されている、豊作と飢餓を予知したファラオの夢・・・。

新約聖書では、聖母マリアが夢の中で天使から「神の子が宿っている」と告げられキリストが生まれた話・・・。

その他、日本にも古来から、様々な形で夢についての歴史的な逸話が残されています。

現代科学が発展し、これ程までに進化してきた現代においても夢についての全てが解明されてはおりません。
今まで、多くの科学者が研究を重ねてきた歴史があるにも関わらず、多くの謎に包まれているのです。

しかし研究の時代の中で、「夢は抑制された願望を表している」という説が浮上しました。
心理学者フロイトにより提唱された説です。

フロイトは、特に内に秘めた性的な欲求が夢になって現れやすいのだと言いました。
科学の面からみても、夢が深層心理に繋げっているのは間違えないのかも知れません。

けれども、更に時代は進み多くの研究が進んでくると、新たな夢についての説も生まれてきました。
深層心理が夢となって現れるというフロイトの説に加え、

未来を予知したりアドバイスを送る事が夢にはできるという内容の説でした。

それを提唱したのは、心理学者フロイトの弟子に当たるユングでした。

ユングの説によれば、夢は内に秘めた深層心理とまだ見ぬ道の世界、未来を表しているというのです。
これは、現在の夢占いの基礎になったと言われています。

更に、ユングは夢を6つに分類しました。

1. 母親的な夢
2. 父親的な夢
3. 男性が抱く女性像
4. 女性が抱く男性像
5. 自分とは反対のもの
6. 自分自身

すべての夢はこの6つに分類されるとされ、現在の夢占いにも大きな影響をもたらしました。
夢についての研究は、ユング以降も続けられ、色々分かってきたこともありますが、まだまだ謎に包まれた部分も多くあり、未だに神秘的なものとして捉えられています。

夢占いは、このように単なる言い伝えやイメージ的なものから生まれたのでは無く、時代の中で研究を重ねられ結論づけられた夢に関する科学のようなモノなのです。
それはまだまだ発展途上ですが、これだけ長い歴史の中で育まれた夢占いは現代においても多くの人々の未来を指し示す一つの指標となっているのでは無いでしょうか??


夢からのメッセージを、夢占いの世界で、研究してみて下さい。

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